平成27年度 審査の様子

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【 第9回ビルメンこども絵画コンクール 講評 】

 入賞されたみなさん、入賞おめでとうございます。

 最優秀賞に輝いた佐藤彩さんの作品「海をきれいにそうじしよう」は、
水彩絵の具の透明感や柔らかさが、うまく表現された繊細な作品です。おそうじロボットのマジックの直線が、機械的な力強さを表しています。砂浜や海や空や虹の色が、とても柔らかで澄んだ色彩です。

 協会賞の長谷川葉奈さんの作品「おそうじテントウ虫」は、クレヨンを使って、おそうじテントウ虫を丁寧に、力強く描きました。テントウ虫の模様の黒色がとても鮮やかで、かわいい虫さんになっています。クレヨンの水色も、たいへん美しくさわやかです。

 館長賞の増永登和さんの作品「りゅうのおそうじロボ」は、鉛筆やクレヨンの線で、とてものびのびと描いています。緑や黒の線が伸びやかで、りゅうの楽しそうな様子が伝わってきます。空高く上がったりゅうが、すいすいと高いビルのおそうじをする動きをよく表しています。

 金賞の岡村竜希さんの作品「プールの掃除機」は、クレヨンを使って、大きく元気に表しています。黒い線が、いろいろな太さで、躍るように動いています。掃除機が、生き物のようにプールの水を飲んでいます。躍動感にあふれた、夢のある作品です。

 銀賞の杉田朋軌さんの作品「きょうりゅうロボのごみあつめ」は、クレヨンと水彩絵の具を使って、きょうりゅうロボを楽しく表しています。ロボさんや、太陽さんの笑顔がかわいらしく、絵本の物語のようです。チョウチョも、仲間入りしてとても可愛い物語です。

 銀賞の津田朱里さんの作品「ひこうせん型そうじき」は、水彩絵の具を使ってひこうせん型そうじきの動きを軽やかに表しています。ゴミもリズミカルに空に舞い上がっています。空の青色や大地の緑色が、とても澄んだきれいな色です。

 銀賞の竹本春翔さんの作品「バブル昆虫メカ、出動 ! !」は、色鉛筆を使って、バブル昆虫メカを丁寧に表しています。ほうき型の手足を細かい線で描いています。ピンクや黄色や紫など、とてもカラフルで美しい色彩で、たいへん幻想的な作品です。

 銀賞の土田朋德さんの作品「おそうじドローンとくじら部隊」は、水彩絵の具を使って、海の清掃の様子を誠実に描いています。水や筆を、とても上手く使い、くじらの灰色や海の水色がとてもきれいです。ドローン部隊の描写も、たいへん緻密です。

 銅賞の中村莉子さんの作品「まほうでポンッ」は、水性マジックと水彩絵の具を使って、おそうじの様子を楽しく表しました。まほうのバトンを使う莉子さんのかわいい夢が、丁寧に表されています。絵の具の使い方も、とても上手です。

 銅賞の清水誉仁さんの作品「ロボットのビルそうじ」は、クレパスを使って、大胆に表しました。のっぽのロボットととても大きいビルの様子が、よく伝わってきます。柔らかい色彩の中で赤色がきれいで、よく目立ちます。

 銅賞の吉川真央さんの作品「自分でうごくほうきちりとり~ゴミを食べてきれいな空気を出すよ~」は、水彩絵の具をうまく使って、おそうじロボットのほうきやちりとりをアニメ的に表しました。きれいになった場所に輝く虹を、とても美しい色彩で表現しています。

 銅賞の本夛正宗さんの作品「コンピューター世界の大そうじ」は、水性マジックと色鉛筆を使って、コンピュータのおそうじの様子を緻密に、根気強く表しました。四角形のメカニックな形と、カラフルな色がコンピュータ世界を印象的に表現しています。

 みなさん、これからも身のまわりや自然を美しくすることを大切にしてください。