平成29年度 審査の様子

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【 第11回ビルメンこども絵画コンクール 講評 】

 入賞されたみなさん、入賞おめでとうございます。

 最優秀賞に輝いた増田剛人さんの作品「ゴミを緑にかえるロボット」は、
鳥のロボットが緻密に描き分けられ、画面の構成もしっかりしているので、空間の広がりと躍動感が感じられます。また、ゴミを美しい自然へとかえすロボットの働きが画面全体を使って上手に表現できています。

 協会賞の杉田陽軌さんの作品「スペースデブリ回収船」は、
宇宙のやっかいなゴミ(デブリ)をおそうじするというロボットが、細かな部分までしっかりと描かれています。色鉛筆で描かれた地球の美しさと、宇宙に浮かぶ様々な種類のゴミの対比が印象的な作品です。

 館長賞の黒田隆斗さんの作品「Tレックスおそうじロボ」は、
色鉛筆でTレックスが丁寧に、力強く描かれています。赤の色がTレックスの強さを引きたたせていて、のしのしと歩く足音まで聞こえてきそうな迫力が表現されています。

 金賞の出村英太郎さんの作品「うみをおそうじしてくれるロボット」は、
うみの中をおそうじするロボットがクレヨンを使ってのびのびと描かれています。うみをきれいにしてもらって、くらげや魚、カニが喜んでいる様子もよく伝わってきます。

 銀賞の澤部碧生さんの作品「まどそうじと草むしりロボット」は、
黒のクレヨンの線がとてものびのびと描かれています。オレンジや水色、赤や黄色などの色使いも上手です。晴れた日に元気に働いてくれるロボットの様子が楽しく表現されています。

 銀賞の増田菜生さんの作品「雲のおそうじやさん」は、
雲が雨を降らせておそうじをするというとてもユニークな発想の作品です。きれいになった後には虹が出て、心までぱっと明るくなりそうなとてもすてきな物語が感じられます。

 銀賞の高橋優太さんの作品「みえないところもキレイに」は、
海の中をきれいにするロボットが水彩絵具を使って描かれています。ロボットの構造が鉛筆で細かなところまで丁寧に描かれています。水彩絵具の使い方もとても上手です。

 銅賞の山村彩乃さんの作品「みんなの大事なお水、汚さないでね!」は、
動物や草花の配置のバランスがよく、絵具の塗り方も上手です。中心に大きく描かれた水がとても印象的で、たくさんの生命を支えている水の大切さがよく表現されています。

 銅賞の杉田朋軌さんの作品「空気をきれいにするクジラ」は、
クレヨンと水彩絵の具を使って、楽しくおそうじするクジラさんを描いています。空を泳ぐクジラは、とても夢があります。 お空も、花が咲いたようにきれいになりました。

 銅賞の杉田朋軌さんの作品「おそうじねこ、ちゃんと分別するにゃん」は、
街を歩きながらおそうじをする猫の姿がとてもかわいらしく描かれています。雲が浮かぶ澄んだ空の表現も水彩絵の具でうまく表現しています。

 銅賞の杉本明華里さんの作品「ゴミすいとりせんぷうき」は、
絵の具のにじみを使って、風にくるくると吸い取られるゴミの様子が表現されるなど、水彩絵具の使い方がとても上手です。色彩もカラフルでお部屋がきれいになっていく様子が楽しく描かれています。

 みなさん、これからも身近な自然を美しくすることや、ものを大切に使うことを心がけてください。